飲んだくれ兄さんの釣れない話 DX　

　仕事の関係上か・・・
　はたまた
　日頃の心がけの問題か・・・

　煽狂の休日と荒れた天気は・・・

　密接な関係があるようです


　皆さんこんばんは、いろんな意味で、残念な者ですm（＿）m （笑）


　先日アップした記事へのコメントで・・・

　ありがたきご指摘を受けましたので、表現方法を変えさせていただきます


　相変わらず、そこそこ忙しいです（汗）




　先週の金曜日の事・・・


　その忙しくも慌しい仕事を終え、いざ帰宅　　


　待ってましたかのように現れるS川急便・・・

　
　煽　「また『シワ取り』のサンプルか！」


　しかし、なぜか『ナチュ』のダンボール箱も一緒に到着。


　


　誤配？


　秋田の恋人から届いた謎の荷物・・・


　その、気になる中身とは・・・


　




　なんでも、この様な者の誕生日を祝ってくれたらしく・・・

　そのご好意に江 目頭が熱くなりました・・・（真）



　何か、私にできるお礼は無いものか・・・


　悩むこと、およそ２分！（早っ！ 爆）



　翌日は、『秋田オフ会』の予定日です


　奇襲作戦、決行！！

　丸○鹿です



　しかし、煽狂自身・・・

　今期最終出撃でもありそうです

　そうと決まれば、すぐ準備です


　急いでリーダーを組もうとしますが・・・


　煽狂にとって、ノンアルコールでのラインシステムの作成は困難を極めます（爆）


　６回通しの『トレインノット』で！（猛爆）



　出撃


　この手の作戦の場合、目立つ行動は厳禁です。

　法定速度を尊守しつつ、最速ラップで現地入り・・・



　丸○鹿が、○鹿に到着です（笑）
　

　が、しかし・・・


　道中、さすがの煽狂も気になってはおりましたが・・・


　やはりと言いましょうか、なんと言いましょうか・・・


　海の状況は、某日本映画のオープニングの如き荒れ模様です



　AM　01：45

　なんとかシャクれそうな漁港に到着


　死ぬほど眠いのではありますが・・・

　この状況も、あと何時間もつか解りません


　やってみます


　何も起きぬまま、２時間経過・・・


　キャスト後、着底を待つ間の数十秒・・・

　その間に、寝てしまいます（笑）


　しかし、その有効な時間活用が悲劇を呼びます・・・。


　ふと我に返り、シャクりを・・・



　そりゃ、根掛かりもします（苦笑）



　寝る間を惜しんでまで、アオリイカに熱を上げることは大いに結構なのですが・・・


　キャストの度に居眠りをコき、ロストを繰り返していては・・・


　ただの『ゼニ無くし』です（爆）



　このペースでは、『秋田オフ会』奇襲攻撃開始までに全てのエギが無くなる勢いです



　サプライズを狙った奇襲作戦・・・

　しかし、登場するやいなや開口一番・・・


　「あのぅ、何方様か『エギ』をお貸しいただけないでしょうか・・・」





　ある意味『サプライズ』です（猛爆）

　こんなエギ師は居りません



　そうはなるまいと、気合を入れなおします


　普段は空回りが常の、煽狂の気合・・・


　今宵は違います！


　その気合が、アオリを呼びます



　先ずは、「良くぞ３．５を抱いた・・・」

　と、褒めてあげたくなるような豆イカを皮切りに・・・



　怒涛の『豆イカ』５連発（呆）


　１０月も半ばを過ぎているのですが・・・


　しかし、バイトの集中するラインは見えてきました！


　ミオ筋を読み、『かけさがり』を集中攻撃です


　
　エギは新鋭『イカ名人DR　3.5号　赤 / ピンクイワシ』・・・


　ストラクチャーの配置は、今年６月の『親烏賊探し』という名の玉砕紀行で学習済みです


　ピンで狙います




　そして、狙い澄ましたかのように・・・


　根掛かります（涙）
　（学習能力ゼロ　爆）


　なんとか回収に成功



　そのフォール・・・


　「カツッ」


　反射的に、アワセを入れます！



　胴１７センチのアオリ

　煽狂には、十分過ぎるサイズです！


　で、画像はこちら↓







　狙いどころは絞れました・・・

　しかし、岬にぶつかる風は強さを増し、風上が特定できないほどに巻いてきました・・・。


　すっかり明るくなるまで粘ってみたものの・・・

　それ以降、釣果を重ねるには至らず


　眠気もピークです


　オフ会メンバーに発見される前に一時避難します


　３時間程の睡眠・・・

　強い日差しに目が覚めます


　睡眠不足か？

　やけに、左のまぶたが重い・・・


　時期外れの蚊にやられてました


　普段からのタレ目が、余計にも


　
　寝ている間に、to-line殿からの着信が数回・・・

　連絡を入れてみます。


　電話で状況を伺いつつ、作戦開始です


　to　「ところでさぁ・・・もしかして、こっちに来てる？」

　煽　「まさか！　今の時期、HATAKEに決まってるじゃないですか！」

　to　「だよねぇ。　実はさ、H漁港で『H戸ナンバーの蒼いイ○ズ』を見た人が居てさぁ・・・」

　煽　「ほう！　私以外にも、奇特な方がいますねぇ・・・（爆）」


　等々のやりとりを繰り返し・・・

　ターゲットに静かに接近します


　電話を切り、５秒後・・・


　突入！　


　to-line殿と、数週間ぶりの再会

　そして・・・

　『第２回　氷点下サミット　（前夜祭）』において、話題騒然だった・・・

　koba殿と、感動の対面です


　挨拶を交わし、自慢のワイドボディーを二人の間にネジ込みます（またか？爆）


　で・・・

　状況を伺いつつ、二人のタックルをチラ見しますが・・・


　糸の先には、小さな金属片が（笑）


　イカは？（爆）


　どうやら激タフのようです


　最初こそ・・・

　「ふっ、ヒレなど・・・」

　そう思い、一心不乱にエギをシャクる煽狂でしたが・・・


　次第に、二人が入れ掛けるカマス・サバが恋しくなります（苦笑）


　to-line殿のメタルジグを無断で拝借し、ものの数分後・・・

　アレは、良いものだ・・・
　（マ風　爆）


　さらにはソコへ、スモーカー殿・クロネコ殿の両名も合流

　イタいところをお見せしてしまいました（汗）



　しばし、小青物と戯れますと・・・


　水面下に、無数の黒い物体が


　アオリイカ、登場

　決して大きくはありませんが、イカのやる気は満々です


　しかし、あと一歩のところでお触りしません


　百戦錬磨のkoba殿をもってしてもダメみたいです


　すると・・・

　to-line殿が凶行に及びます。


　おもむろに、釣ったサバを三枚に下ろし・・・

　エギに巻きつけます（爆）


　秋田流ですか？


　事の顛末を見届けます。


　のっけから、モノ凄い反応です！！


　イカ以外は！（苦笑）


　粘ることしばし・・・

　八百長エギの直下に、白い物体が


　紛れも無いアオリ・・・

　静かに浮上し、八百長エギの背後にぴったり付きます（さらに）


　そのままヒット（唖然）


　切り身、強し・・・（爆）


　疑問の残る釣法ながら、to-line殿が見事にキャッチ


　イカ、ちゃんと居てます


　ベイトでしょうか？潮でしょうか？？


　何かの拍子にスイッチが入るみたいですが・・・

　『アレ』な煽狂には、さっぱり解りません



　エギをシャクってみます

　アレこれエギを取替え・・・

　『イカ名人RS　３号　赤 / キンアジ』に


　遠投し、ボトム付近を探ります。


　ケーソン周りの捨て石エリア・・・


　３段シャクリ後の、そのフォール・・・


　スパ～ンっ！

　と、ラインが張ります


　実に気持ちの良いバイトです（嬉）


　アワセも決まり、無事ランド


　to-line殿の獲物と、ほぼ同サイズ


　
　しかし・・・

　これが、最後のアオリになるとは・・・



　この日は、シャクれる場所が限られたせいか・・・

　この漁港には、どんどんと人が押し寄せてきます



　秋田県勢は二次会のため、早めに引き上げていきます・・・。



　皆さんと別れ、漁港を移動し夕マズメに期待するものの・・・

　ウネリによる濁りで、万事休す



　では・・・
　参りますか！　宴の場へ！！



　長くなりましたので、今宵はこの辺で