飲んだくれ兄さんの釣れない話 DX　

　さて、今年は・・・

　『みなとみらい・パシヒコ横浜』
　（※　パシフィコ　爆）

　にて開催される、

　『国際フィッシングショー ２００８』

　まで、あと数日となりました

　どうも皆様、煽狂ですm（＿）m


　実際に、現場会場に足を運ばれる皆様は・・・

　そろそろ、仕事が手に付かなくきておられるのでは？（笑）


　さて今回は、煽狂がまだ『普通の田舎モノ』だった頃・・・
　（今では、当時よりさらに磨きがかかっておりますが・・・爆）

　実際に『フィッシングショー』ツアーでカマした、醜態の数々を・・・


　あれは・・・今から６、７年前・・・

　まだ、地元の『とある工場』勤務をしていた頃のお話・・・。

　当時のフィッシングショーは『 東京国際展示場 』（ビックサイトでしたっけ？）で、開催されていました。

　ちょうど、開催日前後の勤務サイクルが・・・

　金曜 朝８時上がり → ２連休 → 月曜 夕４時出社

　といったパターン

　当時の仲間と

　「では、逝きますかっ！！」

　と、相成りまして・・・

　朝９時頃の『特急　はつかり』にて盛岡まで。
　（まだ新幹線は開通しておりませんでした）

　そして接続の新幹線の乗り換え、一路『ＴＯＫＹＯ』をめざします。

　

　そして・・・

　炸裂 其の壱　『酔っ払い グリーン車に現る！！』

　夜勤明けでテンションの高い煽狂とそのお仲間・・・

　一生の思い出？ 冥土の土産？ にグリーン車に乗りました。

　とりあえず、田舎モノなりに学習はしております・・・

　「電車内の酒は高い！」

　地元の駅前の酒屋で、燃料はしこたま買い込んできております

　東京までは持つハズです（爆）

　盛岡到着までにビールの５００缶を３つほどやっつけました（笑）

　グリーン車には、ビシッとスーツをきめた方ばかり・・・

　さぁ、そこに乗り込んできましたるは

　金髪の若者（煽狂）と、どっから見てもチンピラ的な三十路の男性（爆）
　（当時は痩せてたんですよ　笑）

　しかも、寝不足 + 昼酒 仕様です！！


　当然、ドンチャン騒ぎが始まります（苦笑）

　静まり返った車内だろうが関係ありません。

　ただの田舎のヤンキーです（爆）


　周囲の方には、いい迷惑だったでしょう・・・

　今では、その事ばかりを反省する日々を送っておりますm（＿）m


　そして、福島の手前あたりでしょうか・・・

　グリーン車の中に静寂が戻りました・・・

　そう・・・

　酔っ払い２名　　　逝く・・・

　序盤に飛ばしすぎたのか、力尽きてしまいました（爆）


　『車内ではお静かに！！』



　炸裂 其の弐　　　『東京駅の罠！！』

　眠れる酔っ払いを起こしてくれたのは・・・

　新幹線の中を掃除するおばちゃんでした（笑）

　終点　東京駅到着

　ここから田舎モノに大都会の厳しい洗礼が始まります。

　まずは駅のスケール・・・

　地元駅のホームは３つしかありません

　迷います（笑）

　『山手線　→ 』の看板を辿り・・・

　なぜか同じ所を３周ほど（爆）

　良い大人２人（注　泥酔者）が、駅中で迷子です　


　それでも、なんとかホームを発見
　同じタイミングで電車がきました。

　当然、猛ダッシュです　（爆）

　乗り遅れて焦ります（笑）


　『案ずるな！　山手線はすぐ来る！！』



　炸裂 其の参　　　『脅威！　自動改札機！！』

　無事、山手線に乗り・・・

　次なる目的地は『新橋駅』・・・

　手に汗握る、満員電車・・・

　そして、その手の中には大事な切符も・・・・

　「切符は落としちゃならねぇ！」

　その様な思考が、酔っ払いの頭の中で働きます

　大丈夫！　ちゃんと握り締めております！！

　目的の駅へ到着

　ここから『ゆりかもめ』だかに乗り換えです。


　『自動改札機』現る！！

　しかし、攻略法は万全です！　田舎モノをナメてもらっては困ります（笑）

　切符を矢印だかのところに入れれば良いだけです！

　誰でも出来ます


　でも・・・ドキドキしてきました。　　

　仲間は無事通過・・・次は煽狂の番です

　しかし、ここで田舎モノと覚られるワケにはいきません（爆）

　切符をそぉぉっと、入れてみます・・・

　
　ばぁぁぁぁんっ！！

　なにやら警告音と共に、扉が閉まります

　何度やっても同じです


　当然、駅員さんがスッ飛んできます（焦）

　端の方へ連行され、事情聴取をうけます

　震える手で、汗でグダグダになった切符を差し出します・・・

　駅員さんの肩が、小刻みに震えております

　失礼なお方です。　何かを堪えている様子です（爆）

　
　『切符は落としても、絶対濡らすな！！』


　炸裂 其の四　　片言の日本語！

　その日の宿は・・・

　国際展示場のまん前のホテル・・・

　チェックインを済ませ、夜に備えて一眠り

　仮眠の後、夜のお台場は・・・・

　は行かず、ホテル二階のレストランで晩酌（爆）

　そして、そこで事件発生・・・

　煽　「すませ～ん！　・・・・・・。　　　　すんませ～んっ！！」

　ウ　「ご注文はお決まりですか？」

　煽　「あ、すみません。　○★％△ と ■＄☆●をください。」

　ウ　「・・・・・・・。」

　あの、聞いてます？？

　すると、そのウェイトレスさんは・・・

　オーダーを繰り返しました。
　（なんでぇ、聞こえてんじゃんよ！）

　
　ただ、執拗に・・・


　なにかメッセージがありそうです（汗）

　
　会社の仲間が、流暢な標準語でオーダーの確認をしております

　イントネーションでした・・・

　いいえっ！　おかしくありません！！

　南部弁　７割　　　　標準語　３割です！

　スリーフィンガーです！（？）

　どんなバッターも、３割打てば上出来です！！（？？）


　地元のスナックで働く・・・

　南方系のオネーさんと同レベルです（爆）

　慣れない弁は使うべきでは無かったか・・・


　『会話は、口を割らずにスケッチブックに書く！』




　以上

　若かりし頃の私が・・・

　わざわざ東京まで出向いてカマしてきた醜態の数々・・・


　
　こんなアレなヤツは、そうそう居ないとは思いますが・・・


　なにはともあれ、フィッシングショーに出かけられる皆様・・・

　存分に楽しんできてくださいm（＿）m


　「はは～ん、さては煽狂のヤツ・・・ネタ切れだな？」（笑）
　

　「旦那ぁ・・・ソレは言わネェ約束ですぜ・・・」（笑）




　




　PS

　輪ゴムは諦めました（爆）