鉄板・・・

煽狂

2012年09月12日 13:26



 鉄板(テッパン)・・・


 『かたい』との事で、お笑い・ギャンブルなどでは間違いのない事の意味・・・

 と、『はてなキーワード』様が申しておりました。



 その昔やっていたスロで好きだった鉄板目は・・・

 『ベタ』ですが、クランキーコンドルの上段青7テンパイ


 
 まぁワタクシの場合、右リールは下段赤7止まりがお約束でしたが・・・(笑)






 さて先週・・・

 西のほうへ出撃してまいりました


 ターゲットは、もちろんアオリイカ!



 今季初戦のバディは『つよし殿』

 日付が変わる頃には『玉M殿』も合流予定です。

 

 昼過ぎの出発・・・

 道中の釣具屋で実弾の補充とジャリメを300円ぶん購入


 で、最後のコンビニで食料・燃料を購入し・・・


 風波残るも、ほぼベタ凪ぐホームに到着



 実績のある場所には人・ひと・ヒト・・・


 釣れているかどうかは別にして、とにかく凄い人出です


 しばし走り、二人並んで振れそうなポイントを発見!


 早速やってみます



 開幕戦のタックルは・・・

 当ブログではすっかりお馴染みとなった『ST-EG 732ULI-D』とセルテートFC2004のセット。

 軽負荷ですので、リールは2000番台でも十分

 シーズン後半に向け、肘・肩の負担軽減の意味もあります(四十肩? 爆)



 ラインはエギ人0.6号にリーダーはフロロの1.75号・・・。



 エメラルダス裸の3号・オレンジにて実釣開始


 数投するも反応無し・・・。



 ま、このエギじゃあ当然でしょう(笑)



 釣れるエギにチェンジ



 居ます


 先ほどまでとは打って変わり、サイズは小さいモノのワラワラとチェイス


 



 





 見えイカは無視し、沖狙いに絞り・・・


 中層ロングダートで入れノリになります

 いきなりの6連荘に上機嫌。

 

 日暮れまでの2時間弱・・・

 サイズはまちまちですが、釣果は申し分無し


 気温30℃、汗ダクの釣りのあとは最寄の銭湯でひとっ風呂。


 
 さっぱりしたところで、近くの漁港で野戦に突入です


 
 ここも人・ひと・ヒト・・・


 上手いこと空いていたスペースで、二投目にして早々キャッチ



 「これはイケるかも・・・」


 と思うやいなや、なにやら海上がピカピカと賑やかに・・・・



 カミナリ様です(汗)


 時計に目をやりますと、まもなく20時・・・


 ああ、玉M殿の出陣時刻でしたね・・・(爆)


 
 両名、妙に納得(猛爆)


 雷光から音が聞こえるまで5秒を切るようになりましたので、大慌てで退散     


 まもなく土砂降りとなりました・・・。


 そうなりますと、やることはただひとつ!

 先ほどの風呂屋の駐車場に戻り・・・


 


走る居酒屋『蒼きいすゞ』開店(笑)



 温泉効果か酒のチカラか、21:30には両者生ゴミと化しました



 翌朝は04:00から行動開始



 一昨年、大ウネリと格闘しながら爆った思い出のある地磯へ


 暗いうちはイマイチでしたが、山の稜線が視認できるようになったあたりから反応が出てきました。



 まずはつよし殿が磯際でナイスキーパー。


 お次は、沖の根周りでワタクシに2連荘


 






 で・・・

 その後は、岸寄りのシャローを叩いていたつよし殿に二つ掛かっただけ


 確かに潮の動きはタルいのですが、朝マズメにしては反応が渋すぎ(汗)

 触りも無ければチェイスすら無いというのは、明らかにポイントの選択ミス。



 連絡を取り、玉M殿ご一行様と合流することに



 これが悪夢の始まり・・・ 



 合流後、小一時間ほどシャクってみますが・・・

 1投目にエギより小さいロリイカが釣れたのみで、後はほぼキャストの練習



 断続的に降り続いた雨のせいか、海にも若干の濁りが・・・。


 昨夜叩ききれなかった漁港に移動


 まずはクーラー内のジャリメを処分するべく、隣接するビーチに直行・・・

 グローなんたら社の方が見たら気を失うような豪華エギングタックルにてキス釣り開始



 バチが当たったのか、木っ端フグの雨アラレで早々に退散(猛爆)


 堤防に移動



 着き場に当たったのか、大小・外道交じりでコンスタントにキスが釣れます。



 
 「空の様子がおかしいので、車で待機する・・・」

 と言い残し、玉M殿ご一行が引き上げていきます・・・。


 残ったヴァカ2名・・・

 投げる度にアタるキス・フグ・良いザマな鯛に夢中です・・・。



 振り返りますと、背後が真っ白



 やられました・・・。



 それこそ、息苦しささえ感じるほどの土砂降りです

 修行僧も真っ青です(滝行 爆)



 ワタクシと玉M殿が揃って、天気が普通であるハズがありません(苦笑)


 コレも、ある意味で『鉄板』(爆)



 またしても、パンツまでグタグタ(焦)


 それでも頑張って釣りを続けますが、今度はすぐ近くに落雷(滝汗)



 ハイ、釣りもグダグダ(笑)


 
 それでも、腹いっぱいキスの天ぷらを食べたいがために頑張りましたが・・・

 この行為がオニ嫁殿の耳に入りますと、ホントにカミナリが落ちそうでしたので・・・


 そうなる前に撤収いたしました



 漁港の隅っこで、フルチンになっての着替えを余儀なくされましたが・・・

 まあ、コレはこれで・・・(馬)





 
それではまたm(_)m







 PS


 昨年は秒殺でなくなることが多かったアオリ刺し・・・


 


今季は初戦から堪能できました・・・(喜)




 ただ、いろいろ考えてみましたが・・・

 今季のアオリイカ、昨シーズンよりは幾分マシって程度なんですかねぇ・・・(汗)


 

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